留学って、なんしよん?
どーも、よーたろです!
突然ですがみなさん、留学って、興味ありますか?
実は僕は今、ドイツにいます。
大学の交換留学プログラムで来させていただいているので、
正規留学ではなく、二学期分、およそ一年弱の滞在になります。
今日は、留学生活ってどんな感じ?何しに来たの?みたいなところに触れつつ、
僕がなぜブログを始めようと思ったのかを話していきます!
交換留学?正規留学?
今の時代、ワーホリや短期語学留学をはじめとして、様々な形の留学があります。
高校生ですでに海外で勉強している人もいるでしょう。
留学とは、何も学校に行くだけのものではなく、
海外に滞在して何かを学ぶものだと捉えるならば、
インターンシップやバックパッカーも、留学の一つだと言えます。
その中でも、僕が実際に行かせていただいている交換留学と、
よく間違われる正規留学の違いについて、軽く説明していきます。
・正規留学
正規留学というのは、主に、海外の四年制大学に正規生として滞在することです。
つまり正規留学生は、留学先大学の試験等を突破して、 入学から卒業までをその大学で過ごします。
当然学費はその大学に収めていますし、卒業単位もその大学で揃えます。
(正規留学先の大学からさらに他の大学に交換留学する方もいます。)
・交換留学
それに対して交換留学は、元の大学に籍を置いたまま、提携先大学で一学期分、または二学期分の間、
専門科目ないしは教養科目を勉強できるというものです。
僕の場合は二学期分ですが、留学生の友人は口を揃えて、一学期分が普通だと言っていました。
僕は、元の大学に在籍している扱いになるため、学費は元の大学に収めます。
さらに、現地で取得した単位は、元の大学の単位として換算されます。
余計にかかる費用としては、渡航費と、物価の差額分、またアルバイト収入がないこと、などなどです。
ただ、海外の著名な大学は学費がバカ高いことが多いので、それを考えるとお得感はありますね。
普段はなにしてんの?
普段の生活は、日本の大学生とたいして変わりません。
朝は英語の勉強をして、履修している授業がある日は講義を受けて、
空いた時間にジムに行き、週末や特定の日にはパーティーといった感じです。
そうなんです、こっちでは飲み会という文化はなく、基本パーティーなんです。
僕の留学先では、授業がほぼ英語で開講されており、生徒も英語をほぼ完璧に話せるので、
留学生同士や、現地の学生とのコミュニケーションは英語です。
僕自身、全くドイツ語は話せません。:(
そんな中でも、まとまった時間ができた時には旅行に行きます。
今まで、車でドイツを一周したり、車でイギリスを縦断したり、
フランス、ベルギー、イタリア、スペイン、ポルトガル
に行ったりもしました。
(そこらへんの話はまた後日。。。)
なんで留学してんの?
大きく三つ、
- 全く未経験の文化や価値観の中にどっぷり浸かってみたい
- 海外の学生がどんなもんか知りたい
- 英語もっと使えるようになりたい
ていう理由がありました。
そもそも僕は、ハーフでも帰国子女でもなんでもない純ジャパでして、
大学に入るまでは英語が話せたわけでも、そこまで海外に興味があったわけでもありませんでした。
ただ昔から本を読むのが好きで、小中学生時代は、
ほぼ授業にも出ずに屋上で本ばっかり読んでいた記憶があります。
(絶対真似しちゃダメですよ)
部活にすべての時間を注いでいた高校時代を経て、いざ大学生になってみると、マジで暇でした。
それで洋画を見まくるようになっていきました。(年間150本くらい)
小さい頃もスターウォーズとかハリーポッターとかジブリとかは見てたんですけど、
色んなジャンルの映画も見るようになって、そこからですね、
英語もっと喋りたいし、こんなとこ行ってみてえてなったのは。
そのあと個人的に旅行で行った東南アジアで結構な衝撃を受けて、
やっぱ行かな分からんことばっかや、とか思ったり、
一緒の授業を取っていた海外からの留学生の知識量がエグくて、
こいつらよー勉強しよんな賢いな、とか思ったり
そこから真剣にTOEFLの勉強して、なんとか交換留学にこぎつけました。
なんでドイツ?とか思う方もいるとは思いますが、それはまたどこかで。。。
なんでブログ?
とまあこんな感じで留学の種類と、来ている背景みたいなことを書きましたが、
要は毎日が新鮮で刺激に満ち溢れているわけです。
僕は以前から 、人生は些細なきっかけと、色々な選択の積み重ねやと思っていて、
そのきっかけを掴もうとしたのか、そこで何を考えたのか、
さらにはどうやって様々な選択肢の中から決断したのか、
そういったことへの拘りだったり、思考の深さだったりが、
人生を少しずつ豊かにするのかなあ、と若造ながらに考えています。
そこで、今させていただいている経験や、僕の趣味や好きなものについて書くことで、
それを読んだ人の、きっかけや選択のお役に立てればな、と思っています。
まあそんなこんなで、これからも宜しくお願いします。
↓過去記事
※留学の説明は、あくまで学部留学生の話です。