ケバブ?ヌテラ? これが無いと生きていけん!
どーも、よーたろです!
今日は、僕がドイツで生活するうえで、
これなしでは生きられないという二つを紹介したいと思います!
ドイツに来る予定のある方、
ドイツに限らずヨーロッパに来る予定のある方、
行きたいなあと思っている方、必見です!!!
Döner brötchen(ケバブ)
日本ではケバブとよく言われていますが、
ケバブ自体はあの肉のことなので、正しくは"ドナー"と注文します。
brötchen(ブローチェン)とは、具材を挟むドイツのパンです。
↑これは、僕の住んでいる町にあるお店で撮った写真です。
他に、dürüm(ドゥルム)というものも存在し、
こちらは具材がナンで巻かれているタイプのもので、
ケバブと言われてイメージするのは、こちらの方が多いかもしれません。
多くの場合、ケバブと何種類かの野菜、そしてヨーグルトソースをパンに挟んでいます。
このパンが、先ほど説明したドイツのパンなのですが、
外はカリッと中はもちもちで、肉野菜ソースとの相性抜群です!
余談ですが、個人的には、ドイツのパン屋はヨーロッパで一番だと感じています。
ケバブとは、色々な種類の肉をペースト状にして棒に巻きつけていき、
それをじっくりと焼いて、食べるときに削ぐそうです。(友人談)
また、ケバブはトルコのものというイメージが強かったのですが、
肉自体はドイツから出荷されていて、そもそもドイツのものだそうです。(ドイツ人談)
話の真偽はわかりませんが、ドイツ人にとってケバブとは、
日本人にとってのラーメンであり、アメリカ人にとってのハンバーガーのような存在です。
低コストでボリュームもあり、味も満点、まさにソウルフードですね。
また、酔っ払った時に食べるケバブは、一興の極みです。。。
Nutella(ヌテラ)
おそらく日本では、簡単には手に入らない商品だと思います。
少なくとも僕は、コストコでしか見たことがありません。
(↑実際には、"コスコ"だと、以前アメリカ人に教わりました。)
↑ヌテラ
ヌテラ自体は、ドイツ特有のものではありませんが、
ヨーロッパではいたるところで見かけることができます。
以前何かの記事で、イギリスの小学6年生に聞いた好きなものランキングで、
お母さんに次ぐ堂々の2位を獲得した、というのを読んだ記憶があります。
...それもうなずけるおいしさなんですよ
ヌテラとは、ヘーゼルナッツをベースに、砂糖、ココア、脱脂粉乳、香料、乳化剤などの材料を混ぜ合わせたチョコレート風味の甘いスプレッド。イタリアのフェレロ者が発売している製品。(wikipediaより)
この説明を読んだ時、チョコレートが入ってないことに多少驚いたのを覚えています。
パンケーキや食パンなどに合わせるもよし、お菓子を作ってもよし、最強の甘味です。
よくクレープ屋さんで売られていあるので、機会があればぜひ試してみてください。
また、日本ではなかなか手に入らないので、お土産で買っていくのもアリだと思います!
どうでしたか?
もしドイツないしはヨーロッパに来る機会があれば、ぜひトライしてみてください。
ケバブ屋さんに限っては、経験上、
大きな看板を構えた、ザ・観光客向けのところはハズレが多いので、
ちょっとだけ勇気を出して、ちょっとローカルっぽいところに行ってみるのがいいと思います。
では!
↓過去記事